今日は、シーギリヤに登るまでを紹介します

あ、スリランカに詳しくない方にシギリヤとはだね
ってことで便利なウィキペディアです

、スリランカの中部州のマータレーにある遺跡である。シギリヤとも。
シンハラ王朝の5世紀、ダートゥセーナ王の息子カッサパ1世は、王の甥であり軍司令官でもあったミガラの支援を得てクーデターを起こし、477年には父親から王権を奪取する。
しかし平民出身の母親を持つカッサパ王は、王族出身の母を持つ弟モッガラーナに王位を奪還される事を恐れ、長らく首都であったアヌラーダプラを離れ、より安全なシーギリヤへと遷都した。
カッサパが在位にあった477年から495年の間、シーギリヤは複雑な市街と防衛機能を併せ持つ都として発展し、即位から7年後にはシーギリヤロックの頂上に王宮が完成する。
一方、兄カッサパからの難を逃れていたモッガラーナは、亡命先の南インドから軍隊を引き連れ兄に戦いを仕掛ける。
当初はカッサパ王が優勢であったものの後に劣勢に転じ、観念した王は喉を掻き切り自害、495年、シーギリヤは陥落する。王位についたモッガラーナはシーギリヤを仏教僧に寄進し、再び都をアヌラーダプラへと移した。シーギリヤは13世紀から14世紀頃まで修道院として存続するが、徐々に衰退。その後は16世紀から17世紀にキャンディ王国がこの地を分営として利用するまでの間、記録は残されておらず、また同王国の衰退の後にも再び放棄された。

でございます。

あのーー歴史的に凄い建造物ではあるんだけどーーー歴史的背景は凄いね。
うーん。。。お兄ちゃん……って感じね。最初から弟に譲っていたらこのシーギリヤはなかったから、まーいっか。(遠い目)

って、まずは、ダンブッラからシギリヤまでどうやって行ったかといえば
最初は車を借りようかなーって思ってたけどー、結局ー…
スリーウィー　そう、つまりスリランカ版でトゥクトゥクです。



スリウィーに乗ること30分・・・・ついに到着、って思ったら、駐車場からシギリヤロックまで意外と遠い…



しかしだね…スリランカは外国人価格が本当に高いですな・・・・
スリランカ国民は、50スリランカ・ルピーなんだって…どんだけー。
ま、タイの王宮も外国人500バーツでタイ人フリーだから…何とも言えないけど

・・・・そしてここからサーヤ達の最強の思い出が始まります

そう、シギリヤの日本語達者な怪しいガイド。ラヴィ　RAVIです

めっちゃ囁くような日本語で、マジ笑えるのよ
「ニホンノカタデスカー
　ボクーニホンダイスキデー、ドライバー　ニ　ダマサレテ　ホシクナイカラー
　ドライバー　ミナ　ワルイヒトー、ハーブエン　ツレテイッテ　キックバック　モラッテル
　チキュウノアルキカタ　ノ　イシイアヤコサン　ボク　シリアイ　デス。　アンシン　シテクダサイ」

地球の歩き方の石井さん、お名前勝手に使われてますよー
で、ずっと笑いながら無視していたら

「すいませーん、話しかけてすいませーん。
　怪しいと思うけど、話しかけないと仕事がもらえないからー本当すいませーん」

石井さん勝手に名前使われてますよーーー
・・・・・本当、もはや、お涙ちょうだい風になってきたわね。
そして、最後の最後に

「アナタタチ　ダマサレナイデクダサイ」

だって。もはや捨て台詞…

いやーーーーーこれはね、本人から聞かないと面白くないわけ。
行ったら絶対に聞いてください。
この話し方が良いのよ。マジで。囁くような感じっていうのーーー。ある意味シーギリヤの名物人だな。

いやーーー写真撮り忘れたのが一番の悔まれるところっ
もしシーギリヤに行ったら彼の日本語で思いで作りましょうっ

さてさて、駐車場からチケットを購入して、登るところまで行くのに1〜2キロくらいあったよ。本当に広い。
それから登るの。今思えば、サーヤ頑張ったわー・・・朝8時にダンブッラ出て9時には歩いて登るんだからな・・・・。
普段じゃありえない行動力




一言申します。サーヤ達、この岩山の頂上まで登りましたからっ(自慢気)
ま、行った人全員言っていると思うけども…
登りきった自分を、今でも褒めたいと思いますっ　
(一緒に行ったあやのんは体力あるけど、サーヤないから迷惑かけまくったわ。ありがとう。あやのん)


今日のスリランカ：シギリヤロック　Ancient City of Sigiriya
場所：スリランカ　マータレー県
　　　Central Province, Matale District
URL：http://whc.unesco.org/en/list/202






っていうか、この日本語ガイド、ラヴィについて、ネットで…いろいろ書かれてて超笑えたー
皆さん、だまされないように気を付け下さい。・・・ってか、ラヴィは気づいているのかなーいろいろ書かれていること…
ちなみに、あやのんとサーヤ、モノマネできますからっ(自慢にならない)