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インドネシア人に「ジョグジャカルタ」に行ったって言ったら「なんでジャカルタに来ないんだ」と言われたサーヤです。コンバンミ。
たしかに・・・ふつう初めて行く国って首都に行くよねぇぇー
しかーし、インドネシアの場合、ほとんどの人が「バリ島」が初めての人が多い気がするー
サーヤ、ジャカルタに行くことあるのかなぁー

ってことで、今日は昨日の続き、


(Borobudur)その2です


この上の写真を見てもらったらわかるとおり・・・って見えないか…www
ボルブドゥール遺跡を大まかに説明をすると…

ボロブドゥールの構造は、仏教の三界をあらわしているとされる。つまり、下から、基壇は人間のいる欲界、その上は神と人間が触れあう世界である色界、さらに、その上部が神のいる無色界である。
欲界 (kāmadhātu) -
淫欲と食欲の2つの欲望にとらわれた有情の住む処。六欲天から人間界を含み、無間地獄までの世界。
色界 (rūpadhātu) -
欲界の2つの欲望は超越したが、物質的条件(色)にとらわれた有情が住む世界
無色界 (ārūpyadhātu) -
欲望も物質的条件も超越し、ただ精神作用にのみ住む世界であり、「禅定」に住している世界。
ボロブドゥールでは、基壇が欲界、方形壇は色界、円壇は無色界として表現されており、
人は下から上へ登っていくにつれ、欲望にあふれ罪悪に満ちた世界から、
禅定に達した世界へと移っていくものとされる。すなわち、悟りをめざす菩薩の修行を表現しているとみなすことができる。
基壇においては、『分別善悪応報経』が160面のレリーフに彫られており、衆生の日常生活を描写しながら因果応報の教えが説かれている
サーヤのガイドさん「無色界」の事、天国って言ってたわ、これって意味的にはいっしょなのかなぁぁ




レリーフ
めっちゃ凄い。
これを千年以上前の人が掘ったとはー




無色界
レリーフもなくなって、丸い仏塔がならびます。
仏塔の中には全部に仏像が入っているのだ


仏塔の中の仏像
ガイドさん撮影

仏像
この仏像はいたるところでポストカードになってます


10階あります
頑張ったわー。まじ辛かったー

祠の中には仏像があります
全部で432体あるんだよーすごいー

景色
この山のふもとに、あの「AMAN」グループのほてる
アマンジオがあります。1泊10万円〜
憧れるぅーーーー
いつか泊まりたいー


シーサーみたいでかわいい
こう写真で見ると全く観光客がいないように見えるな…
実際は結構わんさかいましたよ。
途中で雨が降って、皆、門のところで雨宿りしてましたが、サーヤ達は日傘を持っていたので問題なく見学をすることができましたー
傘持っててよかったー

今日の遺跡:ボルブドゥール遺跡
場所:インドネシア・ ジョグジャカルタ
入園可能時間:6:00~17:00
あっ
この敷地内にホテルがあるのマノハラ ホテルって言うんだけど、もし、ボルブドゥール遺跡に2泊するなら
一泊はこのホテルにするのもありかもね。
朝焼けが見れるよーーー(見なかったサーヤが言うのもなんだけどね)
サーヤもここに泊まってみたかったなぁぁー

いやーってことで、世界三大仏教遺跡制覇だわー
次は何の世界三大の何にしようかなー世界三大陵墓あたりにしようかしら…悩むぅー

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